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そんなこと言うなよ

女30歳。夫や不妊や野望を語る野暮日記

卵巣捻転になりました①

不妊

 

 

こんにちは。

早速ですが、卵巣捻転になりました。

 

引っ込み思案な癖に、

人生経験はやたら豊富です。

 

体外受精をやっている方はなる可能性があるそうで、

もしよければ、お付き合いください。

 

 

 

事の発端は採卵翌日の金曜日。

その日は上司との人事考課だったり、

予算の締切日だったりで、

絶対に休めない日がそこにありました。

 

朝、いつもウエストに余裕があるズボンを履いたところ、

 

(マジかよ……)

 

キツかったんです。

 

最近太ったなーとは思ってたんですが、

とうとうここまで!?

と驚愕しつつ、

パジャマ以外でこれが一番緩い履き物なので

とりあえず履いて出掛けました。

 

その後、朝一で上司との面談。

これが寒い部屋だったのに加え、ソファーの部屋で

上司の手前、背もたれに身を任すことなどできず、浅く腰かけて1時間。

その間ずっと、ズボンが食い込んでました。

 

終わってからお腹に、ん?と痛みを感じたのですが、

そんな事より受精確認の電話をせな!

と、慌てて人気の無い部屋に行き、結果を確認。

 

今回12個中、1個が変性卵。

残り11個の中で、2個が未熟卵。

残り9個の中で、1個が受精せず。

ってことで、無事受精してくれたのは8個でした。

 

思ったより少なくなっちゃったけど、

でも今までに比べたら4倍の収穫なので、

良しとしよう。

早速夫にもLINEを送り、また仕事に戻ろうとしたら……ん?ん?ん?

 

さっきより痛みが増してきて、薬飲む前の生理痛のような痛みが、酷くなってきました。

 

(うぅ、どうしよう。でも予算終わってないし……あと1時間でお昼だから、頑張ろう……)

 

と、もらっていたロキソニンを飲んで、

何とかその一時間で予算を仕上げ、

お昼休憩を迎えたのですが、

しかし横になっても痛みは取れず、

普段はだいたい寝れば治るのですが、

痛さで眠ることも叶わず、

どんな体制を取ってもどんどん痛みは増すばかりで、

 

(こりゃあかん…)

 

とうとう上司に早退を申し入れました。

 

その時に私の頭によぎっていたのは、

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のこと。

 

体外受精に際して、病院からは特に説明はなく、

薬のせいで卵巣腫れるよ。生理来るまで治らないから。

ぐらいにしか聞いていなかったのですが、

 

ネットの先輩方の足跡をみると、何やらそんな事が起こる可能性があるとの事で、

とにかく痛みに耐えながら、何とか病院からもらった紙に書いてあった緊急時の連絡先に電話をし、事情を話したら

 

「午後の診察は3時からなので、それまでは診れません。」

 

○×△※×△※×○

 

言葉にならない……、

交渉したいけど、痛くて喋れない……。

 

それじゃあ緊急連絡先の意味無いじゃん!!

と思ったのは後の話で。

 

痛みでそれどころではなく、とにかく直ぐに診てもらわないと、迫り来る死の予感さえ感じました。

 

何とか息を継いで「じゃあ……その間…どう…すれば……良いですか……」と、か細い声で聞くと、

「少々お待ちください」と、そこから8分も待たされました。

 

ロッカールームで荒い息で、

立っているのもやっとだったのに、

この8分は本当に辛かった。

 

やっと電話が戻ってきて、

「来てもいいですよ。3時にならないと診れませんけど。それまでうちで休んでれば安心でしょうから」

と、優しいのか優しくないのか、よく分からない回答をもらい、何とか診てもらえることになりました。

 

そこからは引きずる体を押して、なんとか病院へ。

本音を言えばタクシーで向かいたかったのですが、

病院が3時からしか診れないと答えたのだから、

こんなに痛いけど、私の症状は緊急性があるものでは無いのかもしれないと思い、電車で向かうことにしました。

 

電車で15分、最寄りからは歩いて8分ぐらいの距離ですが、これまた電車を待っている時間も辛く、普段使わない休憩室に座り電車を待ってました。

 

その間に夫からも電話が来て、

「大丈夫?」と聞かれましたが、

なんせしゃべるのも辛く、電話を切ってLINEでの会話にしてもらいました。

 

その間、もし私が行き掛けに倒れたりしてそのまま帰らぬ人になったら、裁判に使ってもらえるよう、震える手で今日の病院の対応記録をLINEに残しました(録音しておけばよかったと、後になって後悔)。

 

そうこうしているうちに電車も来て、

やっとの思いで病院へ着きました。

道中、本当に辛かったです。

 

病院もまさに昼休み中で、ほとんど人は居なかったのですが、受付の人が一人居て、

「あの、お名前は…」と聞かれ、

「先程……連絡した…○○で……す」と答えました。

 

そこからは対応がスムーズで、直ぐに看護師さんが来て、二階のベッドに案内して下さり、熱や血圧を図ったり、採血したり、点滴したりと速やかに処置をしてくださいました。

 

その頃から、下腹部の痛みに加え、吐き気と腰の痛みも出てきました。

特に腰の痛みは酷く、インフルエンザの時の関節痛のような痛みです。

 

たぶん結果が良くなかったんでしょうね。

その間もうんうん唸ってたら、少し待たされましたが3時よりも早く若い先生が来て、内診することとなりました。

 

しかし、状況を確認しただけのようで、

特に説明はなく現状待機。辛い…。

 

そのうちにいつもの先生が来て、改めて内診し、

いろいろ圧されたりなんなりで痛かったのですが、

診断結果は卵巣捻転の疑い。

 

 

すみません、卵巣捻転になりました②へ続きます。