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そんなこと言うなよ

女30歳。夫や不妊や野望を語る野暮日記

採卵してきました

 

かっこいい採卵が思い付かないまま、

当日を迎えてしまいました。

 

電車の遅延で時間ギリギリに到着し、

慌てて受付を済ますと、直ぐに採精室に呼ばれました。

 

頑張れ!

 

夫は夫で、運動率とか量とか気にしてるみたいで、この日に向けて調整してたみたいです。知らなかったー。

 

その直後に私も呼ばれ、

内診をして、直ぐに採卵の準備に。

 

ここまで来てやっと思い出したのですが、

痛み止の座薬あったのね。

久しぶりだから忘れてました。

無駄にビビっちゃったぜ。

 

更に、何を思ったのか、

私、完全に勘違いしてたのですが、

採卵は夫の採精が終わってからするのかと思いこんでおり、

手術着みたいのに着替えてからぬくぬくリラックスしてたら

直ぐに名前を呼ばれて、

 

「え!?もう!!?夫はもう終わったのですか?」

 

と思わず聞いてしまい、看護士さんも

 

「え!?す、直ぐに確認してきます!」

 

と慌てて何処かに確認してくださってました。そのせいで処置室もちょっとザワザワ。

すみません……。

 

その後、椅子に座らされ、座席が上がったタイミングで先程の看護士さんが、

 

「旦那さん、先程ご提出され、今調整に入ってます。奥さんは排卵してしまうと困るので、先に採卵させて頂きますが、よろしいですか?」

っと、おずおずと。

 

そこまで聞いて、はっと勘違いに気づき

「ええ!ええ!結構です!すみませんでした」

 

お前今日何しに来たんだ、と。

採卵しに来たんじゃろがい、と。

 

もー、本当恥ずかしかったです。

看護士さん、お手数お掛けして本当にすみませんでした。

 

そんなゴタゴタの中、静かに先生が

「はい、始めますよー(小声)」

とそそくさと始めてて、正気に戻った時にはもう針が刺さってました。

し、忍っ!?

 

ちなみに今日の先生はいつもと違う先生です。

前回の採卵の時もこの先生だったけど、採卵専属なのかなぁ。

 

あとはモニターで萎んでいく卵胞を見ながら

頑張れ!頑張れ!

とエールを送り、無事終了。

結果的にほとんど痛くなかったぜ……

 

30分ぐらい休んでから先生とのお話で、

今日は2個採れたと聞きました。

所見としては、凄く良いやつと、まぁまぁ良いやつだそうです。

 

でもまだ油断できない…。

受精するかは明日じゃないと分からないんだから。

 

振りかけにするか、顕微にするかと聞かれ、

かなり悩みましたが、確実性をとって顕微にしました。

 

ちなみに夫の結果は運動率53%

調整後にどうなるか分からないが、振りかけでもまぁいける範囲内と言われましたが、

貴重な2個の失敗の方が怖くて、今回は顕微を選択しました。

 

そこからプチ質問タイム。

 

「今回は前回よりも薬の量を増やしましたが、結果的に採れた数は前回と同じでした。何が悪かったんですかね」

「まぁ同じ人でも、反応は時によってまちまちですね。まず生理2、3日目に内診しますよね。その時の採血結果で、今回は何個ぐらい狙えるのかを決めてるんです。もし次回また採卵する機会があれば、その時の結果で投与量を決めましょう」

 

そ、そうだったんだ。

苦手な出血中の内診だったけど、そんなに大事な日だったのか。

 

「あと、未成熟卵の破棄の同意書をもらいましたが、これについてお話を聞きたいです」

「はい。今までは未成熟卵であったとしても、念のため翌日まで培養し、受精卵に育つか様子を見てました。しかし、これは、通常の顕微受精と同じ値段がかかる上に、ほとんど結果に繋がってない事が分かりました。そのため、可能性が低くても培養するか、破棄をするかを選んでいただいています」

 

そこで、はっ!となったのが、

実は昨日、録画していたテレビで

これと同じ状態で奇跡の妊娠をされた方がいたのを、たまたま見てたんです。

その方は、その病院で2例目の症例だったそうです。

 

それだけ確率が低いこと、

まだ年齢的に猶予があることなど総合的に考え、

夫とも相談し、今回は破棄を選択しました。

偶然とはいえ、テレビを見ていて良かった。

 

「最後に、採卵の際に内膜症があると言われましたが、状況はどうでしょうか。実はここ2年間、年1でポリープの手術をしています」

「そうですね。まだ気にするほどじゃないですね。周期によって、大きくなったり小さくなったりするので、経過を見ましょう」

 

はぁ、この内膜症は一生のお付き合いだな。

たぶん。

 

ざっと、今日はこんな感じでした。

 

明日は受精確認。

夫は仕事ですが、私は休みを取ったので一人で聞きます。

 

こ、怖いですが、頑張ります。