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そんなこと言うなよ

女30歳。夫や不妊や野望を語る野暮日記

凍結胚盤胞移植~BT5日目

 

 

こんにちは。

BT5日目です。

 

相変わらずルトラールはコレでもかと主張してきて、飲んだ瞬間に気持ち悪くなります。

うぅ…分かった。君のことはちゃんと認めてるから…大人しくしてくれ。

 

 

あと寒気が!例の寒気がするんですよ!

お腹が!お腹がチクチクするんですよ!

 

そして昨日!めっちゃ走りました!

ヒールでめっちゃ走りました!

 

…え……ヤバくね?

 

 

 

もー、やっぱ無理だわー。

働いてたら走るもんー。

ヒールで走るもんー。

 

 

30歳にもなって、こんなにヒールで走るとは思わなかったです。

いくら妊活で程よい運動って書いてあっても、こんなのは想定してないはず。

 

与謝野晶子だってこんなに乱れてないってぐらい髪振り乱して、胸の谷間から汗という名の油を流しながら、この世の全てに悪態を付いて業務に励んでいて気づいたのですが、

 

 

ひょっとして…

寒気って、仕事のプレッシャーでは?

チクチクって、胃痛では?

 

 

結局、ただのストレスじゃん!?

 

 

ぬぉー!!!

いかんいかん。

 

 

仕事に追われて人生終わりたくない!

生きるために仕事しているのであって、

仕事するために生きてるんじゃないんだ!

 

春を!春を満喫しなければ。 

誰か私に春をくださいっ!!

 

 

って思ってたら、ナイスタイミングで夫の家のお花見に呼ばれ、シートの上に座っていたら、義父が

「こっちに座りなー。女の人はおしり冷しちゃ良くないんだよ」

と、座布団があるエリアに呼んでくれました。

 

うぅ、ありがとうじーじ。

私のじーじじゃないけど。

むしろじーじにしてあげられなくてごめん。

おしり温めても効果無くてごめん。

 

はやくじーじに我が家の孫の顔も見せてあげたいなぁ。

 

 

そんな思いで、プロゲストンデポー125を今日も打ってきました。

 

効果ありますように(^-^)

がんばれ!私とジュニア!

凍結胚盤胞移植~移植当日

 

こんにちは。

昨日は待ちに待った凍結胚盤胞の移植日でした。

 

15時からの移植だったので、午前中はゆっくり。

年度末で忙くしてたので、久しぶりにたっぷりと睡眠が取れ、起きてから一週間分の洗濯したり、掃除機かけたりと、色々と気になる事が出来ました!なのに、

 

…忘れてたよね、薬。

 

 

あかーん!!と、宮川大輔さん並みに叫び、

慌てて飲んだ午後2時のルトラール。

 

まぁ、朝か夜かと聞かれたらギリ朝だな。

うん。ギリ大丈夫。

 

そしてお腹が鳴らないようにしっかりとご飯を食べ、おしっこも溜めていざ出発。

 

家の隣が桜並木なので、咲き始めた桜を見ながら歩みを進めていると、春の陽気に誘われたのか、何だか気持ちが踊るのを止められず、ハリウッドのミュージカル映画みたいに、急に歌って踊り出す妄想に駆られながら駅まで向かいました。

 

春ってそうなんですよね。

毎年、そんな感じで急に浮かれる日があって、あぁ、春が来たなぁと実感します。

 

 

途中、小さな神社があるので、しっかりとお願いするのも忘れずに。

 

何だかお稲荷さまも狛犬オッケー感出してるように感じたなぁ。春だなぁ。

 

そうそう、以前テレビで観て以来、最近は何に付けてもお詣りする時は、住所と生年月日と名前も一緒に伝えています。

 

確かにそうですよね。

神様も、願いだけ言われて住所がないと、一回住所検索かませなきゃならないから、

「取り合えず住所と本人確認が出来るやつから優先的に処理しちゃって。

後、手が空いた人から順番に住所入れ込んじゃって。

それ終わったら本人確認ね。あ、手を入れたのは赤で書いといてね。後で分からなくなるから」

ってパートさんに指示出してるんだと思うんですよね。

やっぱさ、パートさんは定時で帰さないといけないからさ。時間との勝負だと思うんですよ。

 

そういう意味で、お手を煩わせないよう、願う側もきちんと手順を踏んで完璧なものを申請しないと、不備箱に入れられたまま、結局年越しちゃうのではないかと思うのです。

 

でも、これ、結構難しくて。

特に後ろに並んでいる人がいたりすると、もう願いどころではなくて、住所言うだけで精一杯で、単なる自己紹介で終わっちゃいます。

もう、不備箱行きです。一番後回しの案件です。

 

なので、夫との散歩がてら、夜の人気が少ない時に秘密特訓し、今ではだいぶ言えるようになりました。

もう水天宮でもばっちりです。

 

そんな感じでお願いもしっかり伝え、いざ移植へ。

 

担当はいつもの先生。

人気の先生なのでいつも指名が多く、かなり混んでいるので割りとさっさと終わらせ、割りと気分屋で対応にも波がある先生なのですが、

何だか昨日はその先生でさえ「緊張しないでね~」と声をかけてくれるぐらいな感じで、

ますます、あぁ春だなぁと感じます。

春万歳。

 

おかげですんなりと入り、相変わらずエコーでは全く分からなかったけど、無事帰還したそうです。おかえり(^-^)

 

最後にHCG3000とプロゲストンデポー150を打ち、

無事帰宅しました。

 

トントン拍子で物事が進み、何だか無性に解放感があったので、帰りにスーパーで爆買いし、しこたまドカ食いした後はソファで寝てました。

あぁ、幸せ。春万歳。

 

 

今日から新年度に入り、職場も新体制で波乱の予感ですが、一日だけでも春を満喫できて良かったです。

 

判定は来週の金曜日!

かぁちゃんの腹の中はさぞ気持ちよかろう。

がんばれよ!!

 

 

凍結胚盤胞移植~生理15日目

 

こんにちは!

桜も咲いてるのに寒いですね。

 

今日は病院でした。

凍結胚盤胞周期の生理15日目。

どうやら昨日排卵したっぽいとのことです。

 

念のため前日にタイミング取ってたけど、

これで出来たら苦労しないよねと二人で苦笑。

いやいや、ちょっとは期待しよーぜ。

 

排卵したけど、その時の衝撃で出た血液が卵胞の中に戻ってしまい、まだ卵胞の影が見え続けているとのことで、

そういう時はホルモンの出が悪いので、黄体補充を半日早めましょうと、多目に薬が処方されました。

 

ふーん、そんなことあるんですねぇ。

 

あ、あといつもと違う先生だったので、

ちょっと気になってたこと、聞いてみました。

 

「先生、そのー…言いにくいんですけど、体外受精やってるから大丈夫ってことだとは思うんですけど…そのー…排卵前から移植までの間って、夫と、そのー…

夫婦生活って持たない方が良いんですかね?

子宮が荒れたりとか、落ち着かない感じになったりするんですかね…」

「いやー?そんなことはないけど。なんで?」

「あーいや、体外やってるとは言え、今までかすりもしないので、一応自分なりにタイミングもとったりしてたり…ゴニョゴニョ。

何となく翌日お腹痛くなったりするので、かえって良くないのかなぁなんて…モジモジ」

「ん?お腹痛くなる?」

「あ、いえ、激痛って訳ではなく、何となく落ち着かないなぁって感じがあって…」

「それは排卵の痛みかもね。体外でもタイミングは別に良いですよ。ただ、まだ若いので双子ちゃんになるリスクがあるぐらいかなぁ」

「あー…まぁ、どっちもかすっていないので大丈夫かとは思うのですが、じゃあこれからもタイミング取ってみます

 

と、そんな感じでした。

今回からペアリズムと言うアプリをダウンロードして、夫がやる気になっていたので、今後も続けられそうで良かったです。

 

 

 

そして、今日は自分の感情を整理できず、何だかずーっとイライラしてました。

 

そういう時ってタイミング悪く、頭に来ることが重なるんですよね。

 

もう、触れるものは何でも切り裂くジャックナイフの化身と化してたので、通り魔に会った諸君、すまん。

 

 

だって、丸投げタルルート君なアホの上司が作ってきた資料の確認してたら、

 

「これがベストだ」

 

と書くべきところ、

 

「これがバストだ」

 

と書いてあって、

いや、知らんがなあんたのバストなんて。

 

どれだけ自慢のバスト持ってるか知らねーですけど、さも自分のバストが絶対のように言うのは良くないと思うよ?

十人いれば十通りのバストがあるんだからさぁ。

押し付けるのはあんまり感心しないなぁ。

一応教育業界に勤めてる者としてさぁ、バスト押し付けるような安いことはするべきではないと思うんだよね。うん。

これだからバブル世代はさぁ。

今はOJTですよ。

O=おまえ、J=冗談は、T=頭部だけにしとけ

ですよ。本当。

 

上司の司の字は、開いた口が塞がらないおかっぱ頭の女性部下の顔が起源だったりしなかったりするそうですよ。

 

そんな体たらくだったので、取り合えず究極魔法「もぅ、どうにでもなぁ~れ」を発動し、あえてスルーしておきました。

 

 

とか、後は親戚に絡まれたりとか。

お米が無くなっちゃったりとか。

 

とにかく向かい風でしかめっ面の一日でした。

 

もうねぇ、30歳なんだから本当、大人にならないとねぇ。

 

でも移植が年度末最終日ってあんた(T-T)

 

私より卵巣がじゃじゃ馬でした。

 

 

凍結胚盤胞移植~生理9日目

 

こんにちは。

先日、やっとの生理9日目を迎え、

卵胞の様子を見てもらいました。

 

3時間待って、診察3分!

良いんです。3分で済む内容なのであれば。

でも、先生は常に3~4人体制なのに、それだけ待つってことは、それだけ多くの方が訪れているということで。

 

もっと社会問題として取り上げて欲しいなー。

もう少し、認知してほしい。

社会の理解が進んでくれれば、仕事と両立できる女性も増えると思うんだけどなー。

 

かく言う私は、新年度に向け、

ベテランの先輩が異動となり、代わりに新人が入ってくるという死亡フラグが胸を刺し、

上司から「一番年長者だね!あとヨロ♪」と言われ、

なぜか「ほほぉ」と答えたぐらい追い詰められてます。

 

何だよ、ほほぉって。

 

 

いやいや、私なんて、普段卵胞とうんちの話しかしてませんよ

不妊PDCAサイクルの中で呼吸してますよ!

 

P=っぽい!できてるっぽい!

D=ドゥーテスト買ってきて!

C=超妊娠初期症状!!

A=あたしなんて…

 

 

一方、新人なんかは深呼吸してる間に直ぐ育ちますよ。

直ぐ結婚して、直ぐ親ですよ。

光陰矢のごとしですよ。

 

あうぅ。

やりますよぉ~、やると言われればやりますけどぉ…。

今まで病院等で休んでた部分を先輩がフォローしてくれていたので、何とかやってこれましたが、

無理かなぁ。もう無理かなぁ。

 

人という字は人と人が支え合っている姿を表してるけど、

明らかに左の人の方が寄っ掛かってるもんね。

左の人の方、無気力だもん。自分で立とうとしてないもん。

そして私は左の席です。

みんな思ってるんだろうなぁ。スマネ。

 

そのくせ入るって字は、新人のくせに既にでかい顔してるもん。チースって感じ出してるもん。

育つよ~。食生活が良いから。

今年一年、乞うご期待だよ!

 

 

いやいやいや、期待するのはそっちじゃなくてこっちこっち!

 

結局排卵はまだだったので、間にスプレーして月曜にもう一回診察です。

 

なんで病院行くとトイレ行きたくなるのかなぁ。

 

せぃんせいの卒業式

 

「先生、お世話になりました!」

と、言われる季節になりましたね。

 

“お世話になりました”は、

私たち教育業にとっては数少ない誉め言葉の一つです。

 

民間企業のように数字で結果が出せないこの仕事は、

基本、彼らにとっては耳障りな教育的指導を言うことも少なくなく、

たぶん、疎まれ、恨まれることの方が多いのかもしれません。

 

若い時は、電車で泣きながら帰ることもしょっちゅうで、

恨まれてまで言ってやる必要なくね?

勝手に将来困れば良くね?

と、ぐるぐると負のスパイラルに嵌まるのも日常茶飯事。

 

ありますよー。

胸ぐら捕まれたりとか、突き飛ばされたりとか。

あとモンスター達ね。

 

でも、その時の上司が、

「俺たちの仕事は、直ぐに結果がでない。

必ず結果が出る訳でもないし、例え結果が出ても、それは卒業して数年~数十年後で、そこに立ち合えない事がほとんどだ。

それでも、今、言ったことが、いずれ分かってもらえることを信じて、言い続けなければならないんだ。

ああ、あの時言われたことはこういうことだったんだって、一回でも思ってもらえれば万々歳じゃないか」

 

と、そう言われ、

傷付きながらもやる気に満ちていた当時の私には、その言葉がズドーンと突き刺さり、 

今でもその言葉を糧に、言い続けることが、彼らのためになると信じて、

疎まれようが、恨まれようが、勇気を出して言い続けています。

 

まぁ、その時の上司が今、旦那なんですけどね。

結果出したのうちの旦那の方だったんですけどね。

 

 

と、ともかく、そんな中で、

『お世話になりました』

と声をかけてもらうと、

 

“お世話してあげられた”

という達成感と、

“お世話してあげたことを感じてくれていた”

という嬉しさで、

なんとも今までの苦労が報われる瞬間を味わうのです。

 

 

 

そんな卒業式の時に毎回言われるのが、

「先生、子供は?」

 

一応おずおず聞いてくるのが可愛いんだけど、

「君達で手一杯で、とてもそんな余裕無かったわぁ。君達が私の子供だったよ」

大家族だぁ。なんて、笑いながら冷静を装うんですが、

 

うん…そうだよね。

先生、年々お腹出てきてるもんね。

私でも思うわ、何ヵ月目ですか?って。

 

最後ぐらい言ってよー、

水くさいじゃんかー、

って思うよね。うん。

 

 

ごめんね、先生…

ただ、太ってるだけですから!!

 

 

学園のアイドルと言われた新人時代から早8年、

AKBと言うか、むしろ秋元さんにシフトチェンジしました。

方向性定めました。

 

だって、私の仕事は、君達を社会へ向けてプロデュースすることだから!

羽ばたかせて、輝かせるのが仕事だから!

 

だから、最後の集合写真も、

自然に両手を組んで、掌を脇の下にセットするよね。

 

え、先生最後なのになんでそのポーズなの。

先生怒る時、いつもそのポーズだったよね。

先生、何で指先伸びてるの。

 

彼らの戸惑いの声を背に感じながら、

涙を堪えて教室を出て、私の卒業式は毎年幕を下ろします。

 

 

 

そんな感じで涙の卒業式から半年後。

連れてくるんですよねー。

 

え?何をって?

ご子息、ご息女をですよ。

 

 

お前らそういうことかぁー!と。

それがあってあの質問かー!と。

それがお前らのやり方かー!と。

 

 

もー、毎年そうなんで慣れました。

学祭の時期になると子供連れて

「先生来たよー」

なんて。

 

ということはだよキミタチ。

卒業式の時に既に結婚してたって事だよね。

 

言えしそれー。

 

水くさいのそっちじゃんかー。

泣けるわー。

 

なんて言いつつも、もう、その赤子を見る時の私の目なんて、

子を通り越して、孫を見るそれです。

 

我が子が一家を構えて、子供連れて実家に顔を見せに来た時って、ああ、こういう気分なんだなぁ。って。

 

我が子さえ居ないのに、そんな感情を味わえるのは、ある意味、幸せなことなのかもしれません。

 

 

なお、くれぐれもお伝えしておきたいのは、

私は教員ではありません。

そんな私達を、一見彼らは先生と呼んでるように聞こえますが、

 

実際は、

「すいません」→「すいやせん」→「せいやせん」→「せぃんせい」→「せんせい」

 

と、す行五段活用を巧みに操り、

ただ、呼ばれてるだけの掛け声です。

 

それを踏まえた上で、今日の記事をもう一度読んでみてください。

そりゃ、結婚の報告無いわ。

 

 

そんなせぃんせいから、

今年、君達に贈る言葉はもう決まってます。

 

子供の名前、外字だけはやめて!

 

 

 

 

宮子ちゃん、出来る子!

 

どうも。

効率的な仕事ぶり、充実した私生活。

キャリアウーマンです。

 

 

みなさん、宮子がとうとうやってくれましたよ!

昨日、残業に残業を重ねて、やっと無事に納品されました。

 

長かったー!

35日って。

 

いいじゃん。

もう妊娠しててもいいじゃん。

いっそのことさぁ。遠慮せずにさぁ(T-T)

 

 

 

なので本日は絶不調。

なのに休めなーいっ!

 

しょうがないよね、年度末だもんね。

決シテホワイトデーダカラジャナイヨ。

 

 

 

ホワイトな日にレッドの衝撃でブルーな気持ちになり、え!?フランス?ってなったのですが、

 

もう、リセット待ちすぎて待ちすぎて、

リセットしたら何するんだっけってなって、

 

いやだ、あーた、移植じゃないの 

 

って夫人の声が聞こえてきて、

そりゃインドネシアだ。

と、正気に返りました。あーた。

 

 

 

あれぇ。融解胚盤胞って何時行けばいいんだっけ?

 

もーご無沙汰すぎて、慌てて病院に電話しました。

採卵ではないので、次回の排卵前。

生理から7~9日目ぐらいに来てくださいとのことでした。

 

良かったぁ。生理中の内診じゃなくて。

 

 

これだけ生理遅れたし、今期大丈夫なのかしら。

宮子ちゃん、よろしく頼むよぉ。

 

 

 

 

 

生理が来ないよー

 

え?何なん?

 

最早35日目なんですが……。

 

 

 

とうとう大好きなドゥーテストで

ドゥしてみましたよ。

 

初めて適切に使ったよ。

生理予定日の一週間後。

 

 

 

結果は……

輝く白さ、驚きの柔らかさ!!

 

 

 

ヤマーダサン……

あなた山田キャメロンさんて言うのね……。

初めて知ったよ。

 

 

 

 

やべー、キャメロン28歳だったー!

キャメロン私より年下だったのに、あんなに家庭的だったー!

ボールドの公式サイトに、キャメロンのプロフィールが載ってたー!

「性格:明るく。楽しく。超ポジティブ。」

 

 

キャメロン姉さんっ!!

 

 

ありがとう。元気でた。

これから姉さん見るたびに元気出そうです。

 

 

 

ということはダ。

排卵だったってことコレ?

一応20年生理やらせてもらってる身としては、

初めて納期に間に合わなかったんですけど。

 

 

嫌だなー。

せっかく落ち着いてきて、次は胚盤胞移植で、

さぁこれからって時にさ。

 

 

やっぱりウイルス性腸炎のせいかなぁ。

私が手塩にかけて育てた腸内フローラが戦場で一気に焼け野原になり、

また一から花を植えていかなきゃいけないのが、ここにも影響してるのかえ?

 

 

 

でも、考え方変えれば、たまには子宮を休ませられて良いのかなぁ。

 

 

「宮子ちゃん、最近くたくたじゃない?」

「あー、なんかここのところ仕事忙しいらしいよ」

「えーそうなの?」

「この間、製造のラインが捻れたとかで、トラブってたじゃん」

「あー聞いた聞いた」

「それも結局宮子ちゃんとこで調整して何とか解決したらしいしぃー」

「うわー、相当残業でしょ」

「んで、その直ぐ後、同じフロアの品質管理部がウイルスでやられてたじゃん」

「あれなー、セキュリティソフト更新してなかったってどういうことよ」

「それでそっちに人手割かれて、納期間に合いそうもないって」

「うわー、キツいわ。でもそれ宮子ちゃんって言うより会社の責任じゃん」

「そうなんだけどさ、ほら、あの子真面目じゃん?毎月ちゃんと納期に間に合わせてたし。でも上からはお前の仕事は本当にそれでいいのか、結果出せ。みたいなこと言われて、結構苦しんでるみたい」

「はぁ?出せって言ったり出すなって言ったり超意味分かんない」

「ねー。なら製造がもっとちゃんとしたの作ってこいっつーの。そしたら宮子ちゃんのところも結果出せて、有休とれるっつーの」

「ホントだよ。宮子ちゃんあの労働環境でよくやってるよ。マジ有休とって海外行った方がいいよ」

「「ねー!!」」

 

 

 

待って待って!

行かないで!宮子ちゃん!!

海外行かないで!!

 

 

 

危うくOLの昼休みに惑わされるところだった。

ねー!って言うとこだった。 

 

 

よく考えたら宮子ちゃん、働く女子の代表なんだなぁ。

ルーティンこなしながら、真逆の結果出せって超現代社会。

 

 

でもここが踏ん張りどころなんだ。

会社の命運がお前に掛かってるんだ! 

 

ボーナス弾むから!有休取らすから!!

やればできるって信じてるから!!

 

だから、踏ん張れ宮子!!

女の底力見せてやれ!!