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そんなこと言うなよ

女30歳。夫や不妊や野望を語る野暮日記

凍結胚盤胞移植~生理9日目

不妊

 

こんにちは。

先日、やっとの生理9日目を迎え、

卵胞の様子を見てもらいました。

 

3時間待って、診察3分!

良いんです。3分で済む内容なのであれば。

でも、先生は常に3~4人体制なのに、それだけ待つってことは、それだけ多くの方が訪れているということで。

 

もっと社会問題として取り上げて欲しいなー。

もう少し、認知してほしい。

社会の理解が進んでくれれば、仕事と両立できる女性も増えると思うんだけどなー。

 

かく言う私は、新年度に向け、

ベテランの先輩が異動となり、代わりに新人が入ってくるという死亡フラグが胸を刺し、

上司から「一番年長者だね!あとヨロ♪」と言われ、

なぜか「ほほぉ」と答えたぐらい追い詰められてます。

 

何だよ、ほほぉって。

 

 

いやいや、私なんて、普段卵胞とうんちの話しかしてませんよ

不妊PDCAサイクルの中で呼吸してますよ!

 

P=っぽい!できてるっぽい!

D=ドゥーテスト買ってきて!

C=超妊娠初期症状!!

A=あたしなんて…

 

 

一方、新人なんかは深呼吸してる間に直ぐ育ちますよ。

直ぐ結婚して、直ぐ親ですよ。

光陰矢のごとしですよ。

 

あうぅ。

やりますよぉ~、やると言われればやりますけどぉ…。

今まで病院等で休んでた部分を先輩がフォローしてくれていたので、何とかやってこれましたが、

無理かなぁ。もう無理かなぁ。

 

人という字は人と人が支え合っている姿を表してるけど、

明らかに左の人の方が寄っ掛かってるもんね。

左の人の方、無気力だもん。自分で立とうとしてないもん。

そして私は左の席です。

みんな思ってるんだろうなぁ。スマネ。

 

そのくせ入るって字は、新人のくせに既にでかい顔してるもん。チースって感じ出してるもん。

育つよ~。食生活が良いから。

今年一年、乞うご期待だよ!

 

 

いやいやいや、期待するのはそっちじゃなくてこっちこっち!

 

結局排卵はまだだったので、間にスプレーして月曜にもう一回診察です。

 

なんで病院行くとトイレ行きたくなるのかなぁ。

 

せぃんせいの卒業式

不妊 日常

 

「先生、お世話になりました!」

と、言われる季節になりましたね。

 

“お世話になりました”は、

私たち教育業にとっては数少ない誉め言葉の一つです。

 

民間企業のように数字で結果が出せないこの仕事は、

基本、彼らにとっては耳障りな教育的指導を言うことも少なくなく、

たぶん、疎まれ、恨まれることの方が多いのかもしれません。

 

若い時は、電車で泣きながら帰ることもしょっちゅうで、

恨まれてまで言ってやる必要なくね?

勝手に将来困れば良くね?

と、ぐるぐると負のスパイラルに嵌まるのも日常茶飯事。

 

ありますよー。

胸ぐら捕まれたりとか、突き飛ばされたりとか。

あとモンスター達ね。

 

でも、その時の上司が、

「俺たちの仕事は、直ぐに結果がでない。

必ず結果が出る訳でもないし、例え結果が出ても、それは卒業して数年~数十年後で、そこに立ち合えない事がほとんどだ。

それでも、今、言ったことが、いずれ分かってもらえることを信じて、言い続けなければならないんだ。

ああ、あの時言われたことはこういうことだったんだって、一回でも思ってもらえれば万々歳じゃないか」

 

と、そう言われ、

傷付きながらもやる気に満ちていた当時の私には、その言葉がズドーンと突き刺さり、 

今でもその言葉を糧に、言い続けることが、彼らのためになると信じて、

疎まれようが、恨まれようが、勇気を出して言い続けています。

 

まぁ、その時の上司が今、旦那なんですけどね。

結果出したのうちの旦那の方だったんですけどね。

 

 

と、ともかく、そんな中で、

『お世話になりました』

と声をかけてもらうと、

 

“お世話してあげられた”

という達成感と、

“お世話してあげたことを感じてくれていた”

という嬉しさで、

なんとも今までの苦労が報われる瞬間を味わうのです。

 

 

 

そんな卒業式の時に毎回言われるのが、

「先生、子供は?」

 

一応おずおず聞いてくるのが可愛いんだけど、

「君達で手一杯で、とてもそんな余裕無かったわぁ。君達が私の子供だったよ」

大家族だぁ。なんて、笑いながら冷静を装うんですが、

 

うん…そうだよね。

先生、年々お腹出てきてるもんね。

私でも思うわ、何ヵ月目ですか?って。

 

最後ぐらい言ってよー、

水くさいじゃんかー、

って思うよね。うん。

 

 

ごめんね、先生…

ただ、太ってるだけですから!!

 

 

学園のアイドルと言われた新人時代から早8年、

AKBと言うか、むしろ秋元さんにシフトチェンジしました。

方向性定めました。

 

だって、私の仕事は、君達を社会へ向けてプロデュースすることだから!

羽ばたかせて、輝かせるのが仕事だから!

 

だから、最後の集合写真も、

自然に両手を組んで、掌を脇の下にセットするよね。

 

え、先生最後なのになんでそのポーズなの。

先生怒る時、いつもそのポーズだったよね。

先生、何で指先伸びてるの。

 

彼らの戸惑いの声を背に感じながら、

涙を堪えて教室を出て、私の卒業式は毎年幕を下ろします。

 

 

 

そんな感じで涙の卒業式から半年後。

連れてくるんですよねー。

 

え?何をって?

ご子息、ご息女をですよ。

 

 

お前らそういうことかぁー!と。

それがあってあの質問かー!と。

それがお前らのやり方かー!と。

 

 

もー、毎年そうなんで慣れました。

学祭の時期になると子供連れて

「先生来たよー」

なんて。

 

ということはだよキミタチ。

卒業式の時に既に結婚してたって事だよね。

 

言えしそれー。

 

水くさいのそっちじゃんかー。

泣けるわー。

 

なんて言いつつも、もう、その赤子を見る時の私の目なんて、

子を通り越して、孫を見るそれです。

 

我が子が一家を構えて、子供連れて実家に顔を見せに来た時って、ああ、こういう気分なんだなぁ。って。

 

我が子さえ居ないのに、そんな感情を味わえるのは、ある意味、幸せなことなのかもしれません。

 

 

なお、くれぐれもお伝えしておきたいのは、

私は教員ではありません。

そんな私達を、一見彼らは先生と呼んでるように聞こえますが、

 

実際は、

「すいません」→「すいやせん」→「せいやせん」→「せぃんせい」→「せんせい」

 

と、す行五段活用を巧みに操り、

ただ、呼ばれてるだけの掛け声です。

 

それを踏まえた上で、今日の記事をもう一度読んでみてください。

そりゃ、結婚の報告無いわ。

 

 

そんなせぃんせいから、

今年、君達に贈る言葉はもう決まってます。

 

子供の名前、外字だけはやめて!

 

 

 

 

宮子ちゃん、出来る子!

不妊

 

どうも。

効率的な仕事ぶり、充実した私生活。

キャリアウーマンです。

 

 

みなさん、宮子がとうとうやってくれましたよ!

昨日、残業に残業を重ねて、やっと無事に納品されました。

 

長かったー!

35日って。

 

いいじゃん。

もう妊娠しててもいいじゃん。

いっそのことさぁ。遠慮せずにさぁ(T-T)

 

 

 

なので本日は絶不調。

なのに休めなーいっ!

 

しょうがないよね、年度末だもんね。

決シテホワイトデーダカラジャナイヨ。

 

 

 

ホワイトな日にレッドの衝撃でブルーな気持ちになり、え!?フランス?ってなったのですが、

 

もう、リセット待ちすぎて待ちすぎて、

リセットしたら何するんだっけってなって、

 

いやだ、あーた、移植じゃないの 

 

って夫人の声が聞こえてきて、

そりゃインドネシアだ。

と、正気に返りました。あーた。

 

 

 

あれぇ。融解胚盤胞って何時行けばいいんだっけ?

 

もーご無沙汰すぎて、慌てて病院に電話しました。

採卵ではないので、次回の排卵前。

生理から7~9日目ぐらいに来てくださいとのことでした。

 

良かったぁ。生理中の内診じゃなくて。

 

 

これだけ生理遅れたし、今期大丈夫なのかしら。

宮子ちゃん、よろしく頼むよぉ。

 

 

 

 

 

生理が来ないよー

不妊

 

え?何なん?

 

最早35日目なんですが……。

 

 

 

とうとう大好きなドゥーテストで

ドゥしてみましたよ。

 

初めて適切に使ったよ。

生理予定日の一週間後。

 

 

 

結果は……

輝く白さ、驚きの柔らかさ!!

 

 

 

ヤマーダサン……

あなた山田キャメロンさんて言うのね……。

初めて知ったよ。

 

 

 

 

やべー、キャメロン28歳だったー!

キャメロン私より年下だったのに、あんなに家庭的だったー!

ボールドの公式サイトに、キャメロンのプロフィールが載ってたー!

「性格:明るく。楽しく。超ポジティブ。」

 

 

キャメロン姉さんっ!!

 

 

ありがとう。元気でた。

これから姉さん見るたびに元気出そうです。

 

 

 

ということはダ。

排卵だったってことコレ?

一応20年生理やらせてもらってる身としては、

初めて納期に間に合わなかったんですけど。

 

 

嫌だなー。

せっかく落ち着いてきて、次は胚盤胞移植で、

さぁこれからって時にさ。

 

 

やっぱりウイルス性腸炎のせいかなぁ。

私が手塩にかけて育てた腸内フローラが戦場で一気に焼け野原になり、

また一から花を植えていかなきゃいけないのが、ここにも影響してるのかえ?

 

 

 

でも、考え方変えれば、たまには子宮を休ませられて良いのかなぁ。

 

 

「宮子ちゃん、最近くたくたじゃない?」

「あー、なんかここのところ仕事忙しいらしいよ」

「えーそうなの?」

「この間、製造のラインが捻れたとかで、トラブってたじゃん」

「あー聞いた聞いた」

「それも結局宮子ちゃんとこで調整して何とか解決したらしいしぃー」

「うわー、相当残業でしょ」

「んで、その直ぐ後、同じフロアの品質管理部がウイルスでやられてたじゃん」

「あれなー、セキュリティソフト更新してなかったってどういうことよ」

「それでそっちに人手割かれて、納期間に合いそうもないって」

「うわー、キツいわ。でもそれ宮子ちゃんって言うより会社の責任じゃん」

「そうなんだけどさ、ほら、あの子真面目じゃん?毎月ちゃんと納期に間に合わせてたし。でも上からはお前の仕事は本当にそれでいいのか、結果出せ。みたいなこと言われて、結構苦しんでるみたい」

「はぁ?出せって言ったり出すなって言ったり超意味分かんない」

「ねー。なら製造がもっとちゃんとしたの作ってこいっつーの。そしたら宮子ちゃんのところも結果出せて、有休とれるっつーの」

「ホントだよ。宮子ちゃんあの労働環境でよくやってるよ。マジ有休とって海外行った方がいいよ」

「「ねー!!」」

 

 

 

待って待って!

行かないで!宮子ちゃん!!

海外行かないで!!

 

 

 

危うくOLの昼休みに惑わされるところだった。

ねー!って言うとこだった。 

 

 

よく考えたら宮子ちゃん、働く女子の代表なんだなぁ。

ルーティンこなしながら、真逆の結果出せって超現代社会。

 

 

でもここが踏ん張りどころなんだ。

会社の命運がお前に掛かってるんだ! 

 

ボーナス弾むから!有休取らすから!!

やればできるって信じてるから!!

 

だから、踏ん張れ宮子!!

女の底力見せてやれ!!

 

 

 

ふ、ダメウーマン♪

不妊

 

お久し振りでふ。

ぎ、ギリギリ生きてまふ。

年度末恐ろしや……。

 

 

さて、ご無沙汰している間に特に変わったことは無く、毎日汗とか水とかよく分かんない汁とか垂らしながら時間に追われて働いています。

強いて言えば生理が来ないぐらいかなー。

 

 

 

え?

 

 

あれ?

 

 

 

 

え、とうとう?

 

 

 

なんて悲しいかな。

ぬか喜びは遥か遠くに置いてきてしまったので、

安心してください、期待してませんよ。

 

 

 

いやーだって、今月一回しかにゃんにゃんしてないし、

むしろ忙しすぎてにやにやしてたし、

「あぁ、あいつ逝ったな」って言われてたし(T-T)

 

そのあと胃腸炎やって、ならば着床の時期ぐらいに薬もバンバン飲んでたので、今回は移植見送って正解だね。って言ってたところです。

 

 

前回の生理から今日で32日目。

こんなにズレたこと、薬飲んでる時以外には無かったのになー。

割りと安定の28日コースです。

 

 

でもこれで検査すると、絶対驚きの白さなんだよなー。

しかもその日の夜とかに始まるパトゥーン。

 

 

 

つまり、

探さない。待つの。

 

 

 

もぅ少し泳がせてみたいと思います。

 

トメ子と田吾作

日常

 

 

先日、ふと夫が、キッチンのカウンターにある同僚の韓国土産の海苔を見て、

「あいつ、本当韓国人みたいな顔してるよなー」

と、ぽつり。

 

当時はイケメンと名を馳せた先輩のことなのですが、今ではすっかりオジサンになり、何故か毎年家族旅行で韓国に行くので、我が家ではすっかり韓国出身に認定されています。

 

そんなことを呟いたあと、ふと私の方を見て、

 

「きみは純日本人の顔だよね。トメ子みたいな感じの。ぷぷ」

 

 

おいいぃぃぃ!!全国のトメ子さんに謝れこの野郎!!

 

 

「はぁぁ!?どう見たってマリア顔だろうがぁ!」

「ま、マリア!?ぷぅー!」

「てめぇ…そんなこと言ったら、あんたなんか田吾作だろうがっ!」

「おいいぃぃぃ!!全国の田吾作さんに謝れ!!」

 

 

全国のトメ子さん、田吾作さん、

この場を借りて、深くお詫び申し上げます。

 

 

 

なんてことを言うくせに、実は普段から北川景子さんに似てるとよく言ってきます。

待って待って!まだ殴らないで!!

夫が言ってるの!夫は可哀想な奴なの!!

 

 

もちろん、そんな畏れ多い言葉に、決して甘んじている訳ではありません。

むしろ、若い頃は西内まりやさんにそっくはい、殴ってよーし!

 

 

なんて、ホンマええ加減にせぇよ、な夫婦なのですが、

一番困るのは、田吾作がそれを外で言うこと。

 

 

アパレルのポスターを見て、

「こんなタレントより、トラちゃんの方が全然可愛いよね。北川景子にそっくりだもん」

 

ミスなにがしを見て、

「なんで大学時代、ミスコンに立候補しなかったの?絶対グランプリ取れたのに」

 

腹掻きながら屁ぇこいてるの見て、

「かわいいぃ!!可愛いよぉぉー!!本当に可愛いぃ!」

 

 

 

病気ですな。うん。

 

 

いや、家なら良いんですよ、家なら。

んな感じで外で騒がれた日にゃあ、もう

 

 

え?他人事だと思ってる?

じゃあ、ちょっと想像してみてください。

し…ん、とした『しまむら』の中心で、大声でそんなこと言われているところを!

 

 

店中の主婦達が振り向く音を、

ッ!という音を、

貴女は耳にしたことがありますか?

 

 

 

『どれ、どんなもんか見てやろう。

ほっほっほ、笑わせてくれるのぉ』

 

 

 

世間がっ!世間がみんな私の敵にっ!!

 

 

みんなの殺意を一身に受ける私の身にもなって!

なんだこの残念感いっぱいの眼差し。

好きでもない奴から「俺、好きな子いるんで」

みたいな牽制された時の気分!

 

何だよ!何か私に恨みでもあんのか。

え、これ実は嫌がらせ?

100%善意みたいに装って、私を辱しめようとしている!?

 

 

「め……ろ……」

「ほんと似てるのになー」

「や……めろ……」

「え?」

「クリリーン!!」

 

ガッ!!

 

 

そのままアゴから口を封じて、首をロック。

 

「貴様、二度とその軽口叩けなくしてやろうか」

「ふぐぐ……す、すみません」

 

 

そんなことがあってから、とりあえず外で言うことは無くなりました。

 

でも、私が居ないところで「奥さん誰似?」と聞かれたら、まず北川景子さんに似てると答えるように伝えてあります。

 

 

なんだよ!結局喜んでるんじゃねーか!! 

 

 

私のblogの画像は夫が描いた私の絵なのですが、

北川景子さん、似てますか?

似てませんね。はい、すみませんでした。

 

 

賢者気取り

不妊 日常

 

こんにちは。

お陰さまでウイルス性腸炎は無事完治しました。

血便事件以降、出血もなく、せっかく落ちた2kgが着々と戻りつつ有り、デフォルトがこの体重なのかと絶望しております。

 

 

さて、先日、職場で一番お世話になっている先輩(男性)の結婚報告がありました。

 

復帰初日の衝撃に、

「ちょ、もう一週間休んでいいっすか!?」

と、心に刺さった矢のダメージから暫く回復できず。

 

というのも、私は教育業界に勤めておりますが、うちの職場は女性社員が少なく、8割以上が男性で、私の部署も10人以上いて女性は私だけ。

と言っても総合職なので、基本は皆と同じ仕事をしています。

 

そんな中なので、女性というのは、女性というだけで取り扱いに困るというか、

どこまでやらせるか。男性と同じように扱うと、こんな風に体壊すし、直ぐ傷付くし、その癖主張は強いし、と、特に上の方々は頭の痛い存在だと思うんですよね。

 

もちろん女性の強み、真面目とか、気配りとか、細かいところへの貢献はやっぱり抜きん出ていると思いますので、上の人達も、そこは遠慮なく使っている感じです。

 

役割分担、ですね。

貢献できるところがあるというのはありがたいことです。 

 

そんな中で私は、比較的男性以上にサバサバしているところもあり、そこそこノリもいいので、扱いやすい立ち位置にあるかと自分では思っているのですが、

ともすれば、典型的な女性のなよさを併せ持つ、厄介でめんどくさい部分もあるので、簡単にはいかない奴だと思います。

 

そんな私の面倒を、上手に上手に見てくださる先輩は、めちゃくちゃ仕事もできて、上にもきちんと意見が言えて、下達の面倒見も良くて、

私の憧れと言いますか、性別関係なくこんな先輩になりたいな、と尊敬している方でございましたので、今回の結婚報告は衝撃だったのです。

 

いや、そんなに素晴らしい先輩なので、40歳過ぎて独身だったのが不思議なぐらいだったのですが、

何より驚いたのが、そう、この私が、女の影に気付かなかったという事実。

 

割りと些細なことで直ぐにピンと来る私は、

これぞ女の勘、というのをフル稼働して、些細なことから仕事の根回しまで、ふんだんにその能力を利用してきました。

 

例えば、少し前に職場の懇親会があり、同僚が欠席したんですよね。

その時に、別の同僚2人が「仕方ないよね」「うん」と、言ったのが、ポロっと聞こえてきました。

 

(普段、絶対参加の懇親会の欠席に休んでも仕方がない理由……さては、嫁さんできたな)

 

大正解。2か月後に出産の報告がありました。

 

そんな感じで、誰と誰が仲が悪いとか、誰にこの話持っていけば通りやすいかとか、そんなことにアンテナ張りながらやってきていたので、女の影に気付けなかったことは、私の唯一とも言える武器が通用しなかったという、ある意味、そういう意味でも感服する先輩の上手さでした。

 

そんな完敗話を先輩としていた時、

急にふっと、気づいたのです。

 

 

あれ?

あ、ひょっとして、私、

結婚・出産から当たりつけてないか

 

 

そう、誰かが会話の中で意味深なことを言っても、大抵は、

(さては、結婚か?)

とか、

(奥さん、できたのかな)

とか、

そんなのばっかから、まず考えていたんですよね。

 

結婚だって、結婚の先には出産のルートがある訳で、

 

なんだ。

何て事はない、

私はただ、他の人が妊娠することに怯えてただけだったんだ。

 

怖かったから、そればっかり気にかかってたのを、あたかも人を観察して全てが分かっているかのように勘違いして、

ただの賢者気取りだったんだって。

 

それに、気づいたんです。

 

 

 

そんなんで、今グイグイ来ている結婚ラッシュ、乗りきれるのか?

なんて、一抹の不安を覚えます。

 

気にしちゃうのはしょうがないし、

別にそれを不幸になれとか、そんな風には思わないし、

幸せそうなお顔を見ると、心からお幸せにってちゃんと思えるけど、

ずっと怯えてたんだということに気付いてみると、何だかとっても自分が可哀想に思えてきました。

 

そんなことを気にしないで、のびのびと過ごして欲しいな、と、

自分の事なのに、どこか客観的にそう思ってしまいました。

 

いつから気にしなくなるのかな。

ずっとかな。辛いな。

 

 

そんな感じで、

ただの凡人が思い悩んだ週末でした。

無い頭使って、熱が出なきゃいいけど(T-T)